アメリカのスニーカーブランド

スポーツ大国アメリカ。アメリカは世界シェアトップを争うブランドを擁すスニーカー大国と言っても過言ではありません。アメリカのスニーカーブランド15選をご紹介します。

アメリカのスニーカーブランド15選

日本でもおなじみの超人気ブランドからあまり知られていないブランドまで、アメリカが誇るスニーカーブランドについて説明していきます。

1. バンズ VANS
2. コンバース CONVERSE
3. ニューバランス new balance
4. ナイキ NIKE
5. コールハーン Cole Haan
6. テバ TEVA
7. ポニー PONY
8. スペリートップサイダー Sperry Top-Sider
9. ブシェミ BUSCEMI
10. アンダーアーマー UNDER ARMOUR
11. サッカニー SAUCONY
12. スケッチャーズ SKECHERS
13. プロケッズ PRO-Keds
14. ブルックス BROOKS
15. ピーエフフライヤーズ PF FLYERS

バンズ VANS

昨今飛躍的に人気が出たバンズ。バックグラウンドはスケートで、いまはBMXライダー用にも展開。実はカスタムオーダーの受注生産からスタートしたブランドです。70〜80年台にアッパーやグリップ力の強いソールなどスケータの間で話題を集め人気を獲得。

AUTEHNTIC（オーセンティック）が超定番のTHE VANS。

オーセンティックに似ていますが、ERA（エラ）はくるぶしに当たる部分にクッションが履いて散るので、スケートでの動きに耐えられるようになっています。

そして人気のOLDSKOOL（オールドスクール）元々はBMX用でしが、スケーター用に細部に補強を入れるなど改善されて今の形になりました。

Sk8-HI（スケハイ）はオールドスクールに感化されてスケボーに特化したシューズとして作られました。

そしてSLIPON（スリッポン）。

コンバース CONVERSE

子供から大人、男女問わず人気のコンバース、アメリカのスニーカーの定番ブランドではないでしょうか。実は雪とバスケットに縁があるってご存知でしたか？元々降雪量の多い地域に着目し、雨や雪でも作業できるラバーシューズの製造したのが始まりです。

その後、なぜバスケットか？実はバスケットは冬場にできるスポーツとして考案されていたんです。そこに着目し、コンバースはバスケットボール専用のシューズを開発、それが「キャンバスオールスター」なんです。

当時のバスケットのスターブレイヤーが愛用し、引退後も様々な活動を通じて広めたことで有名になりました。オールスター、ワンスター、ジャックパーセルが定番で、オールスターを差し色に使うのがおすすめです。

オールスター

ワンスター

ジャックパーセル

ニューバランス new balance

歩きやすい、スタイリッシュなスニーカーとして国民的ブランドとなったニューバランス。それもそのはず元々はアーチサポートインソールや扁平足を治す矯正靴の製造メーカーでした。それはその名の通り「新しい（new）、バランス（balance）」。

その後はカスタムメイドのランニングシューズの製造に乗り出し、ランナーから絶大な支持を獲得します。軽量、クッション性、安定性、グリップ力、耐久性、保護性など細かく靴のコンセプトが分かれており、種類がとても多いのが特徴です。

人気が高いのは574、996、1400の辺りではないでしょうか。

574

996

1400

ナイキ NIKE

アメリカのスニーカーブランドと言えば、世界トップクラスのシェアを持つNIKEでしょう。実はオニツカタイガーの販売代理店だったのはご存知ですか？その後スポーツシューズの開発に乗り出し、現在ではNIKEと言えば最先端技術を使用した靴が数々生み出されています。

NIKEのエアとはウレタンフィルムにガスを注入して、着地の衝撃の吸収や蹴り出しの反発力も生まれる構造になっており、画期的なスニーカーとしてずっと人気を誇っています。

とにかく様々な種類が出ていますが、NIKEといえば、NBAのスター選手マイケル・ジョーダンが着用していたAIRジョーダンシリーズや一時社会現象になったAIR Maxシリーズではないでしょうか。定番をご紹介します。

AIR FORCE1　定番中の定番。真っ白がおすすめです。

AIRMAX95　95年に発売され、社会現象にまでなりました。

AIR JORDANは1から32まで出ています。シリーズですがデザインも常に進化していますので個人的におすすめしたい4つ、1、6、7、8をご紹介しておきます。

AIR JORDAN1

AIR JORDAN6

AIR JORDAN7

AIR JORDAN8

CORTEZ あまりゴツくないシンプルなものだとコルテッツがおすすめ。

コールハーン Cole Haan

元々は紳士靴のみを扱っていましたが、女性用スニーカーなども展開するようになりました。ブランドのコンセプトはモダンな職人・技工という意味の「モダンアーチザン(Modern Artisan)」。スポーツスニーカーと言うよりは大人のスニーカー。

オンオフの両方で履けそうな上品なデザインながら、軽量、柔軟性、クッション性、快適性、グリップ力など、スニーカーとして申し分ない機能を持っているコールハーンはぜひ１足持って欲しいブランドです。

GRANDPRO

ZeroGrand

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コールハーンのセールをみる

テバ TEVA

ビーチサンダルが脱げないように、足首に固定用のアンクルストラップをつけたスポーツサンダルがブランドの最初のアイテムで今でも人気を博しています。水に関係したブランドだけに、スニーカーも撥水加工されているものが多く、シンプルでスタイリッシュながらもアウトドアで活用できる仕様になっています。

ポニー PONY

1972年New Yorkで誕生したPONY。アメリカンフットボール、ボクシング、バスケットなど様々なスポーツのスター選手に着用されました。最近ではストリート感のある商品を打ち出し、幅広い層から支持されています。

あまり馴染みのないブランドかもしれませんが、シンプルでクラシックなスニーカーが好きな方にはおすすめです。

TOP STAR 定番はトップスター。ハイカットとローカット、キャンバスもあります。

スペリートップサイダー Sperry Top-Sider

滑りにくいソールの開発がきっかけで世界初のデッキシューズを作った元祖ブランドとして知られています。アメリカ海軍兵学校への正式採用で一躍有名になりました。その機能性はそのままに、今ではビーチスタイルのカジュアルな装いのファッションアイテムとしてその活躍の幅を広げています。

ブシェミ BUSCEMI

スニーカー愛好家のJon Buscemi（ジョン・ブシェミ）がロサンジェルスで立ち上げたブランド。シューズに南京錠や留め具を用いるなど、高級ブランドバッグのようなデザインで人気があります。中でも高級なものは日本円で約1,500万円だそうです。

アンダーアーマー UNDER ARMOUR

近年最も成長したアメリカのスポーツブランド。アメリカンフットボールの選手だったケビン・フランクがセカンドスキン（第二の皮膚）としてコンプレッションウェアを作ったのがきっかけです。設立から10年でアメリカでも上位に入る総合スポーツブランドになりました。

スポーツブランドだけあって、スニーカーもクッション性や軽量性など動くことにフォーカスした機能になっていますので、ジムなどスポーツシーンにおすすめです。

サッカニー SAUCONY

全米最古のアスレチックシューズブランド。元々はランニングシューズブランドで、最近ではそのクラシックなデザインがスニーカーブームに乗ってストリートシーンで人気を集めています。人気はJAZZ（ジャズ）。同色から多色までカラーも豊富で、ロングのスカートとの相性も良いのでおすすめです。

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スケッチャーズ SKECHERS

日本では若者のイメージがあるかもしれませんが、アメリカでは幅広い層に人気のスケッチャーズ。スニーカーを中心としたフットウェアを展開しています。1990年後半には厚底のスニーカーが日本で大流行しました。90年台ブームの今注目のブランドでもあります。

プロケッズ PRO-Keds

PRO-Keds（プロケッズ）はスニーカーブランド「Keds（ケッズ）」の、プロバスケットプレイヤー用ブランドとして誕生しました。ミネアポリス・レイカーズ（現在のロサンゼルス・レイカーズの前身）の黄金時代を支えたスター選手がが愛用したブランドとして知られています。

ちなみにケッズは、「靴をおしゃれに履く」コンセプトで生まれ、、当時のキャッチコピー「静かに忍び寄る（SNEAK=スニーク）ことができる靴」としてスニーカーと呼ばれたとか。

ブルックス BROOKS

アメリカ創業のランニングシューズブランド。シンプルでオーセンティックなデザインが人気で、周りとはちょっと違ったスニーカーを求めている人におすすめ。現在もランニングギア専門ブランドとして展開しているので履き心地も申し分なしです。

ピーエフフライヤーズ PF FLYERS

タイヤメーカーの経営者が立ち上げたブランド。タイヤの製造技術を使い、画期的なクッションシステムの開発に成功ました。日本での知名度はそれほど高くないですが、品質が高く使いやすいシンプルなデザインが人気で一時期はアメリカの市場で20%のシェアを誇っていると言われていたそうです。

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