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防災ラジオを見直してみました。

人間て忘れやすいものだな、と最近つくづく感じております。それは持って生まれた性質なのか、はたまた年のせいなのか。もうすぐ東日本大震災が起きてから8年が経とうとしています。あの時、揺れに驚き、テレビのニュースで津波を見て胸がつぶれそうになり、原発事故に怯えた自分が確かにいたはずなのですが、昨年防災グッズを見直してみたら必要なものが欠けていたり、賞味期限が切れていたり、と備えに穴が多いこと……。ものすごく反省しました。当時、防災グッズの中で「持っていてよかった!」とひそかに思ったのが、手回し充電つきのラジオ兼ライト。停電時に思ったより活躍してくれたのと、携帯も充電できる(がんばってぐるぐる回し続ければ)というのが魅力だったのですが、これもプラグを見たらもう持っている携帯に対応していない形になっており。最新型を検索してみたところ、最近の防災ラジオが想像以上に進化している! いろいろ比較検討した結果、我が家の防災メンバーに選ばれたのがこちら、SONYのICF-B99です。

が、なんと、ちょうど昨年の北海道胆振東部地震直後だったため、日本中で防災グッズの見直しが行われたようで、買おうとしたときには品薄状態……。9月に注文をして、忘れかけていた2月頭に届きました。この間に地震起きたらどうする気だったのよ、と自分に突っ込みを入れながら本物をやっと手にしましたが、やはりこのラジオ、人気なだけあってデキる! まず、以前私が持っていたものでは乾電池か手回しだけだった充電機能が、内蔵充電池をUSBでも充電できるようになり、しかもソーラーパネルつきなので太陽光充電も可能に。実は心の底ではちょっと面倒だった手回し充電が主力ではなく補助的な存在になったので、非常時の携帯充電問題に関してかなり頼れる設計になっています。そのほか、LEDライト機能、SONYならではの感度の良いスピーカーとAM/FMラジオ、少量の雨ならOKな防滴機能もあり、さらに非常用の笛も付属してお値段は1万円でおつりがくるくらい。なんて賢いのかしら!、と枕元に持ち込んで寝室用ラジオとしても使っています。このほか、今回の見直しでは、お水や非常用トイレの買い足しもしました。非常時に(体が元気なら)自分のことくらいは自分でなんとかできるようにしておけば、誰かが大変な時に助けに行く余裕もうまれるのでは、とイメトレをしながら、”あの日”を忘れないようにしようと改めて思ったのでした。

提供元: SPUR.JP

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