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「クラフトコーラ」に感涙

この飲み物、超絶美味しいです。出会いは今季、ロンハーマンの展示会にて。そもそもクラフトコーラなるものがこの世に存在してることすら知りませんでした。一口飲んだ瞬間「美味しいー!」と無意識に言葉がこぼれましたね。香り豊かなスパイスの味わいに、爽やかな炭酸がマッチ。そしてナチュラルな甘み。“化学味”なコーラの概念が覆される衝撃でした。

イメージキャラクター(?)はカワセミ。ラベルやパッケージデザインもご自身で手がけているそう
イメージキャラクター(?)はカワセミ。ラベルやパッケージもデザイナーの方と二人三脚で手がけているそう

このクラフトコーラブランド「伊良コーラ」を手がけるのは、コーラ小林さん。会社員として勤めるかたわら、ある日たまたまネットでコカコーラ社による100年以上前の秘蔵のレシピを発見。そこにはコーラの実(という存在も初めて知りました。上写真の左上の茶色い物体)を原料とした生成方法が詳しく記載されていたのです。その元祖レシピの成分を忠実になぞりつつも、オリジナルな配合方法など試行錯誤を繰り返すことなんと3年……! ついに2018年7月、理想にたどり着きブランドをスタート。
中に入っているのは、バニラ、シナモン、コリアンダー、カルダモン、生薬、オレンジ、ライム、レモン……などなど、およそ15種類のスパイスやフルーツ。聞くとお祖父さまが和漢方職人だったそうで、こうして並べてみると本当に漢方の成分のようですね。それらを含んだシロップのパックに、ダイレクトに炭酸水と氷を注入。最後にレモンを添えてストローを挿し、そのままいただくスタイルです。袋から飲む形式もなんだか楽しい。

現在は、週末の青山ファーマーズマーケットにてワゴンカーで出店しているほか、ロンハーマンカフェ千駄ヶ谷店、六本木店でも12月限定で提供されます。さらに! 本日、12月14日にリニューアルオープンを果たしたアップリンク吉祥寺のカウンターでも提供されます。映画といえばコーラとポップコーン、が定石ですがこのコーラならギルティフリーで嬉しい。来年以降こちらのシロップ瓶のオンライン販売も予定しているということで、ギフト配送にしても喜ばれるはず。

今はコーラの実を個人輸入しているという小林さん、「来年はガーナまで直接取りにいきます!」と強く語る目が輝いて眩しかったことが記憶に残っています。もっといろいろなところで飲めるようになることが、本当に楽しみ!

提供元: SPUR.JP

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