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超充実!夏の札幌旅でしたい、3つのこと

あまりにも暑すぎる東京に嫌気がさし、夏の札幌旅へ行ってきました。週末を利用してのショートトリップなので、やりたいことは絞るというのが鉄則。行ってみて楽しかったおすすめスポットとともに、札幌旅を振り返りたいと思います。これさえおさえておけば、たとえ一泊二日でも充実すること間違いなし!

その① 札幌国際芸術祭を思い切り楽しむ

モレエ沼公園にあるガラスのピラミッド。中には巨大な黄色いバルーンが
モレエ沼公園にあるガラスのピラミッド。中には巨大な黄色いバルーンが

86日から音楽家の大友良英さんがゲストディレクターを務めている、札幌国際芸術祭がスタートしました。猛暑ではない、初夏のような清々しい気候の中、様々なアートを堪能できるなんて最高! というわけで、いくつかの会場を巡ってみました。メイン会場のモエレ沼公園は必見。ガラスのピラミッド内には大友さんや、ナムジュン・パイクさんの作品が展示されています

大友良英さんの作品「Sound of Music」。
大友良英さんの作品「Sound of Music」

他、市内のあちこちでも展示やイベントが企画されており、参加アーティストは吉増剛造さんや、本誌でも取材でお世話になったことがある写真家の石川直樹さん、アイヌの伝統歌を今に伝える女性ヴォーカルグループ、マレウレウなども名を連ねています。

サハリン、白老(登別)、知床を撮影した写真が展示
札幌宮の森美術館にて、サハリン、白老(登別)、知床エリアを撮影した写真が展示中

使用されていたギアや、スタイルの変遷を展示しながらスキーと札幌、そしてそこに住む人がかかわってきた歴史をつまびらかにするこんなタイトルの展示も。思わず親近感。シュプールとは、ゲレンデに描かれた軌跡という意味があるのです。

地下鉄大通駅とバスセンター前駅をつなぐ地下コンコースを展示スペースにした500メートル美術館にて
地下鉄大通駅とバスセンター前駅をつなぐ地下コンコースを展示スペースにした500メートル美術館にて

そしてつい見入ってしまったのが、『北海道の木彫り熊~山里稔コレクションを中心に』展。かつては人気の北海道土産だった木彫り熊。今は土産ものとして買う人は激減してしまった、この木彫り熊の歴史を振り返るとともに、再び光を当てる展示内容でした。手彫りの熊の表情も姿も作り手によって本当に様々。一体一体見れば見るほど愛情がふつふつとわいてきて、これまでの木彫り熊のイメージが覆されます。

札幌市資料館にて。とにかく体数が多くて圧巻!
札幌市資料館にて。とにかく体数が多くて圧巻!名作木彫り熊が一堂に

その② 老舗洋菓子店、パールモンドールの「モンデリカ」を買う

サクッサクの食感!味はチーズ、アーモンド、カカオ、ウォーナッツの4種類。どれも美味
サクッサクの食感!味はチーズ、アーモンド、カカオ、ウォーナッツの4種類。どれも美味

これは、幼い頃札幌に住んでいたことがあるという、某ファッション系のPRの方に教えてもらったもの。ご両親との間に「札幌に行くことがあれば絶対に買ってくること」という鉄のルール(?)があるほど一家揃っての大好物らしいのです。今年頭に北海道旅行に一緒に行った際は、ずっとモンデリカの話をしていたという入れ込みようでした。食べる前は「へえ、そうなんですね~」と、某PRの方が熱く語る様を冷静に傍観していた私ですが、一口食べたとたんに、「次、札幌に行ったら絶対モンデリカ!」と見事に洗脳されてしまいました。次々と北海道スイーツが誕生してますが、この昔ながらの味はなかなか超えることができないのではないでしょうか? 市内にパールモンドールの本店が、そして丸井今井の洋菓子フロアにコーナーがあり、そこでしか買えません。空港では販売されてないのでご注意を。購入できる場所が限られている、という点が「どうしても手に入れて食べたい」熱をあおります。

 

その③ 空港でお腹がはちきれそうになるまで食べる

市内でおいしいものを食べる、というのは当然ですが、とにかく最後まで胃をフル稼働させておいしいものを食べたいというときに、空港の出番です。外せないのが「札幌市中央卸売市場水産仲卸札幌シーフーズ」立ち喰い寿司コーナー。ここ、立ち喰い寿司とは思えないほどのクオリティなのです。さらに出発ロビーと同じフロアにあるのでギリギリまで粘れます。体調がいいときは、とりあえずラ ーメン、あるいはジンギスカンを軽く(?)食べて、寿司を好きなネタだけ2、3つまんで飛行機に乗る、という欲望に身を任せたハシゴだって可能。最後までやりきると、帰路の機内では満たされた心地で熟睡できるはず。食いしん坊の私は、この最後の満たされた感が、結局旅の印象のすべてを決めるのかもしれません……。

提供元: SPUR.JP

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