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梅雨の東京からこんばんわ #深夜のこっそり話 #1006

ついに関東も梅雨入りを迎え、連日傘が手放せない季節がやってきました。ジメジメとした気候が続くと、カラッとしたリヴィエラあたりに逃避行したい気分に駆られます。

そんな憂鬱とした気分を吹き飛ばすため、少しカレンダーを3枚ほど繰り戻してみましょう。季節は春。花粉症の私が、目に涙を浮かべていた頃です。シーズンでいえば春夏の立ち上がりにあたる3月から4月は、デザイナーの来日ラッシュです。普段はイベントなどで過密なスケジュールを組まれる彼らも、この時期ばかりは少し余裕を持って、満開の桜のふもとで時を過ごします。

手前味噌ながら、現在発売中の『SPUR』7月号で、デザイナー来日特集を担当させて頂いたので紹介させてください。インタビュイーのラインナップは、ジェイソン・ウー、アン・ドゥムルメステールのセバスチャン・ムニエ、LAの老舗サングラスブランドのオリバー・ピープルズ創業一家のラリー・ライト、そして先日ブランド休止が報じられたカルヴェンのセルジュ・ルフュー。パリ、NY、LA、アントワープ、世界中から集まったスターデザイナーたちの目から見た、東京の魅力を取材しました。

ある人は東京の魅力を「完璧であること」と言います。またある人は「エネルギーに満ちている」と語ります。伝統、革新、カオスなエネルギーと、若々しさ。灯台下暗しとは少し違いますが、普段東京に根を下ろしていると気づかない豊かな文化、そして美徳を、彼らのインタビューを通して垣間見ました。誌面では、デザイナーたちのお気に入りスポットや、クスッと笑えるQ&Aなども掲載しています。是非お仕事終わりに書店やコンビニで手にとって、夜更かしのお供にして頂ければ幸いです。雨で外出るのダルいわ、なんて人はアマゾンでポチってください。

>>2018年7月号(2018年5月23日発売)の試し読み|MAGAZINE(雑誌)| SPUR

セルジュ・ルフューとは、共通の友人がいたため、以前から連絡を取り合っていたのですが、東京では初の面会。東京で一番エキサイティング、と語るお気に入りスポットは誌面でご確認下さい。Photo by UTSUMI

ジェイソン・ウーとは、浅草の茶道教室に入門。Photo by UTSUMI

アン・ドゥムルメステールを手がけるセバスチャン・ムニエ。桜の季節にギリギリ間に合わなかったと嘆いていました。Photo by UTSUMI

提供元: SPUR.JP

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